高耐食性・耐摩耗PVD被膜「SX-CRS」
高耐食性に耐摩耗も加えたPVD被膜「SX-CRS」
PVD方式のコーティング膜は超硬材料を上回る硬さがあり耐摩耗性に優れています。一方、耐腐食性についてもセラミック質であるためそれ自身は金属よりも優れますが、膜欠陥が存在すると腐食の起点となり深く抉られた孔食が発生する場合があります。「SX-CRS」は新プロセスを採用することでこの膜欠陥をほぼ無くすことに成功し、従来のコーティング膜を大きく上回る耐腐食性を実現しました。
1~5 件を表示 / 全 5 件
高耐食性に耐摩耗も加えたPVD被膜「SX-CRS」
PVD方式のコーティング膜は超硬材料を上回る硬さがあり耐摩耗性に優れています。一方、耐腐食性についてもセラミック質であるためそれ自身は金属よりも優れますが、膜欠陥が存在すると腐食の起点となり深く抉られた孔食が発生する場合があります。「SX-CRS」は新プロセスを採用することでこの膜欠陥をほぼ無くすことに成功し、従来のコーティング膜を大きく上回る耐腐食性を実現しました。
潤滑性に靭性を併せ持った新PVDコーティング被膜「VSX-V」
PVD方式の利点を残しながら、被膜の成分とその構成を工夫することにより、これまで困難であった潤滑性と靱性を併せ持つ被膜「VSX-V」を開発しました。冷間鍛造でのスプライン成形や穴抜き成形で効果を発揮することが確認されています。また、ラジカル窒化と組合わせることにより、耐面圧性も向上させ、合せて寿命を延長させることができました。
ハイス工具用高硬度・高耐熱性PVD被膜「SX-H」
ハイス工具専用の高硬度高耐熱性被膜を開発!。被膜硬度はHmV3,700、酸化開始温度1,300℃を実現。
高硬度でかつ高耐熱性を実現したPVD被膜「SX-3」
プレスでの曲げ・絞り・打抜き等の加工においては、最近の傾向として、加工度の向上や難加工材の増加等により、ガジリやキズ等の発生が問題になっている。そのような状況下でも成形性を維持し、金型寿命を向上させるコーティング膜を開発した。
軟鋼、木工、非鉄切削用 超潤滑PVD被膜「プライムコートC」
<概要> これまでのPVD常識をはるかに越える超潤滑被膜新組成被膜により、TiAlN並の耐熱性を持ちながら、高い潤滑性能をプラスすることに成功しました。軟鋼加工における、材料の刃先溶着を防ぎ、滑らかで、美しい切削加工性能を発揮します。 ★プライムコート-Cの4つのポイント★ 1.耐熱性・耐摩耗性を損なわずに、潤滑性を大幅に向上 2.20〜50HRCまでの幅広い材料の切削加工に高いレベルで性能を発揮 3.高い潤滑性により、切り粉の排出を容易にし、刃先への凝着を低減 4.高い耐熱性により、ドライ切削への応用可能 ★プライムコート-Cの優れた機能★ プライムコート-Cは、摩擦係数0.3以下、硬度2800HV以上になります。 ★プライムコート-Cの優れた切削性能★ 高速切削加工において、プライムコート-Cは、TiAlN膜をはるかに上回る切削寿命を示しました。 ※その他詳細についてはカタログをご覧頂くか、もしくはお問い合わせください。 ★サンプルコートのご相談も承っております★