QCM-D計測システム
従来QCMでは見えなかった、ng/cm2以下を可視化する
AWSensors X1 / X4 シリーズは、固体表面で起こる吸着・脱離・反応をリアルタイムで定量する音響波センサ計測プラットフォームです。従来の 5–10 MHz QCM では信号に埋もれていた微量吸着、薄い水和層、サブ単分子膜の構造変化を、HFF-QCM (50–150 MHz) の高い質量分解能 (気相 8 pg/cm²、液中 0.6 ng/cm² クラス) で分解します。 最大の特長は、HFF-QCM、Classical QCM、Love-SAW (120 MHz) の 3 種センサを本体交換なしに同一プラットフォームで切り替え運用できる点です。ALD 初期成長のサイクル単位追跡、二次電池 SEI 形成の in-situ 観察、液中バイオ分子のラベルフリー定量まで 1 台で対応します。 最大 7 オーバートーンの Δf / ΔD を 250 サンプル/秒で同時取得し、Sauerbrey 換算と Voigt フィッティングを自動適用。少量サンプル、Ar グローブボックス、in-situ 電気化学に対応するモジュラ構成で、研究テーマの拡張に追従します。