サーモTDRプローブ
サーモTDRプローブ
従来技術による土壌中の汚染物質濃度の測定は、一定の土壌水分条件下のみで可能でしたが、本プローブの開発により降雨や蒸発散によって水分量が変化する土壌中における汚染物質濃度の経時変化測定を可能にしました。 技術概要:有機溶媒が含水土壌に混入すると土壌の比誘電率、体積熱容量、電気伝導度が変化することに着目し、比誘電率および体積熱容量から求めた体積含水率とTDRで求めた電気伝導度から土壌中の有機溶媒濃度を推定する技術です。
- 企業:株式会社A・R・P
- 価格:応相談