in situX線CTを用いた引張試験による金属材の構造変化観察
引張応力ごとの三次元構造変化を評価可能
in situ X線CT測定では、試料に負荷(引っ張りもしくは圧縮)を印加した状態で内部構造分析を行うことが可能です。本資料では、アルミニウム板を試料として、通常状態と引き伸ばした状態においてin situ X線CT測定を実施しました。そして、試料にかかる引張応力を計算し、各応力条件ごとの内部構造変化をモニターしました。 in situ X線CT測定と画像解析技術を組み合わせることで、従来では評価が困難であった実使用条件下 での評価や応力による製品への影響の評価が可能です。
- 企業:一般財団法人材料科学技術振興財団 MST
- 価格:応相談