ばねの焼もどしから塗装までの重要な工程とその技術的ポイント
【復刻 私立スプリング予備校 第63講】焼もどしによる機械的性質の変化や、時間による影響について解説!
焼もどしは焼入れを終った材料に、そのばねにもっとも適切な靭性を与える ための熱処理であるから、ばねにとってはもっとも大切な作業である。 したがって、これに使用する炉は、炉温を希望する温度に正確に一致させる ことができ、その温度はプラス・マィナス5度程度が望ましい。 もちろん、炉内の温度分布は均一であることにこしたことはない。 焼もどしによる機械的性質の変化は、温度と保持時間によって変るもので あるが、時間による影響の方は少ない。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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