超音波めっき処理技術(日本バレル工業株式会社)
超音波とファインバブルを利用した「めっき方法」
超音波システム研究所は、 日本バレル工業株式会社様と共同で、 めっき処理に関して、 超音波とファインバブルを利用した「めっき方法」を実施しています。 超音波伝搬状態の測定・解析・評価に基づいた、 精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい超音波制御技術です。 各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により 20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、 数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。 弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と 抽象代数学の超音波モデルにより 非線形現象の応用方法として開発しました。 ポイントは 超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、 対象物の条件・・・により 超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、 オリジナル非線形共振現象として 対処することが重要です 注1:超音波の伝搬特性 1)振動モードの検出(自己相関の変化) 2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化) 3)応答特性の検出(インパルス応答の解析) 4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
- 企業:超音波システム研究所
- 価格:応相談