【アルマイト処理の問題解決例】アルマイト後の帯状ラインを消したい
ライン発生の原因や課題解決方法をご紹介!原因外観・美観を重視されるのであれば、重視する箇所によって材料選定からご提案いたします!
「アルマイト処理後に数mm~十数mmの筋が発生したので消したい」 というご相談をいただきました。 アルマイト処理後に、こういった筋が発生してしまうのは 表面処理に原因があるのではなく、「アルミの材料特性が原因」となります。 アルミ材料を生成する際に、 最後に固まる中心付近のMg成分濃度が低くなることにより、成分の偏りが発生します。 この偏りが筋状のムラの原因になります。 当資料では、「アルマイト処理後の帯状ラインを消したい」といったお困りごとに対するご提案内容をご紹介。 外観・美観を重視されるのであれば、重視する箇所によって材料選定から ご提案いたします。 【概要】 ■相談内容:アルマイト処理後に数mm~十数mmの筋が発生したので消したい ■結論:消すことができないが、目立ちにくくすることは可能 ■原因 ・表面処理に原因があるのではなく、材料特性による ・アルマイト処理は傷やムラを目立たせてしまう特性がある ・アルマイト・カラーアルマイト・硬質アルマイト、全て同じ現象が発生 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:プロステック株式会社 大阪営業所
- 価格:応相談