【カーボンニュートラル加工事例】ジュラルミンの加工技術開発
【カーボンニュートラル対応 具体例】 ジュラルミンの加工技術開発により重量60%軽量化を実現!
【カーボンニュートラル対応事例】 本来ハイテン590材で構成される部品を高強度アルミ材へ置き換えることによるカーボンニュートラル対応:軽量化への挑戦 ハイテン材と重量比較すると60%の軽量化となる。 そのまま常温で塑性加工すれば割れてしまい加工ができないが、 ジュラルミンの時効という特性に着目し、成形性を向上しつつ材料強度も損なわない加工方法を導き、製品の加工に成功した。 それでも、曲げ加工で曲げ半径が小さければクラックが発生するなど、各工法における加工限界の見極めや、製品の精度・強度評価などまだまだ課題は多い。
- 企業:株式会社樋口製作所(通称HIGUCHI)
- 価格:応相談