更新日： 集計期間:2025年08月06日～2025年09月02日
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さまざまなアニオン・カチオンの組み合わせで約３７０品目のイオン液体をラインナップ！
弊社では様々なアニオン、カチオンの組み合わせで約370品目のイオン液体を取り揃えています。 イオン液体には、下記の特徴があります。 【特徴】 ■難揮発性・難燃性 ■高いイオン伝導性 ■高い熱安定性 ■優れた電気化学特性 イオン液体は、これらの特徴をもち、次世代のエネルギー・バイオ・環境関連分野をはじめとする様々な分野における材料の一つとして期待されています。 すべてのイオン液体が上記の特徴を網羅しているわけではありませんが、基礎データの取得から実用化の検討まで、産学官の研究開発が拡大し「イオン液体だからこそ実現できる」展開も提案されてきています。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。
水・有機溶媒とは異なる特徴を有する次世代の溶媒！
イオン液体は分離・抽出・反応溶媒、電気化学デバイス、トライボロジー、真空技術、バイオ関連など幅広い分野で応用が検討、提案されており、次世代溶媒として期待されています。 またFSA系イオン液体は、TFSA系イオン液体と比べて粘度やイオン伝導率の面で優れていることから、近年二次電池用電解質として広く検討されるようになってきております。 【特徴】 ■蒸気圧が極めて低い（揮発しにくい） ■イオン電導性が高い ■耐熱性があり液体温度範囲が広い ■引火性がない（燃えにくい） 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。
幅広い分野での応用が期待されるイオン液体。関東化学では、多数の製品をラインナップしております！
イオン液体は「難揮発性・難燃性」「高イオン伝導率」「高い熱安定性」「優れた電気化学特性」などの特徴を持ち、次世代の環境・エネルギー関連分野をはじめとする幅広い分野における材料として期待されています。 【特徴】 ■ホスホネート系イオン液体 東京農工大学 大野弘幸らによって研究が盛んに行われているホスホネート系イオン液体です。 高い極性を示すホスホン酸誘導体をアニオンとして構成されており、セルロースを温和な条件で溶解することが知られています。 ■ヨウ素系イオン液体 ヨウ化物をアニオンとするイオン液体です。 色素増感型太陽電池などの分野で以前より検討されていた化合物ですが、一部の製品はヨウ素が原因となり、着色が確認されていました。 本製品は、極限まで着色を抑えた高純度なイオン液体です。 関東化学では、上記以外にも様々なイオン液体をご用意しております。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。
素材開発に応用されている当社のイオン液体合成技術をご紹介！
当社のイオン液体合成技術は、制電剤商品の開発、ECD、積層体技術、LIB、 LICなどの素材開発に応用されています。 さらには、各種イオン液体商品や多機能導電ポリマー商品などのイオン液体 誘導体への創製へと拡大し続けています。 当社では、一般工業用「TREKSTAR」や超硬純度・低水分グレード「TREK LITE」をはじめとするイオン液体製品を取り扱っております。 【特長】 ■素材開発に応用 ■イオン液体誘導体への創製にも拡大している ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
導電性を維持可能！UV硬化樹脂に混合し使用した時もブリードアウトが起こりません
『GS IL Inorg.シリーズ』は、透明性を維持しながら高湿度化、水処理した後でも 表面へのブリードアウトを抑制する無機材料複合イオン液体です。 例えば、UV硬化樹脂に混合し使用した時もブリードアウトが起こらず、 導電性を維持することが可能。 透明であるという点が利点で、特に反射防止フィルム、防眩（アンチグレア） フィルム、OA機器用ロール、半導体向けの粘着剤、偏光板、プレテクトフィルム などへの帯電防止剤として、用いられる場合が多くなっています。 【特長】 ■透明性を維持 ■高湿度化、水処理した後でも表面へのブリードアウトを抑制 ■UV硬化樹脂に混合し使用した時もブリードアウトが起こらない ■特に反射防止フィルム、OA機器用ロール、半導体向けの粘着剤、偏光板など への帯電防止剤として、用いられる場合が多い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
導電性フィラーとの併用により、樹脂に優れた導電性を付与可能！フィラー使用量の低減も可能で、コスト改善にも繋がります！
『アミノイオンASシリーズ』は、当社が蓄積した技術を融合して開発したハロゲンフリー型のイオン液体です。 無機フィラーとの併用によって樹脂に優れた導電性を付与でき、フィラー使用量を低減させることも可能です。 また、アミノイオンASシリーズの添加によってフィラーの分散性が向上するため、透明導電膜における透明性の改善も期待できます！ 特徴１：無機フィラーとの併用により樹脂の導電性が向上 特徴２：無機フィラーの分散性向上による透明性の改善が可能 特徴３：フィラーや樹脂の長所を損なわず効果を発揮 ※詳しくはPDF資料をダウンロードし、ご確認をお願い致します。 お問い合わせにより無償サンプルを進呈しております。
セルロース学会第29回年次大会 出展のお知らせ
当社は「セルロース学会第29回年次大会」に下記品目を出展いたします。 ご来場の際は、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。 【展示会名】 セルロース学会第29回年次大会 公式ウェブサイトURL：https://cellulose2022.award-con.com/LOGIN.php 【 会場 】 金沢市文化ホール 【開催期間】 2022年7月21日（木）～7月22日（金） 【来場登録】 有料の参加登録が必要になります。 【出展品目】 セルロース溶解用イオン液体（開発品） 詳しくは上記公式ウェブサイトのご案内をご確認ください。 皆様のご来場をお待ちしております。
多種多様なイオン液体の合成実績！さまざまなイオン液体のカスタム合成を行います
イオン液体は蒸気圧がほとんどない、引火性、可燃性がない、熱安定性が 高いなど、その構造的特長から特異な性質を有しており、溶媒以外にも さまざまな用途への応用が期待されています。 当社ではこれまでに100種類以上のイオン液体の合成実績があり、 [BMIM][PF6]のような市販されているものから、試薬カタログにはないような、 さまざまなイオン液体のカスタム合成を実施。 また、イオン液体はその特異な性質から、新たな反応溶媒、抽出溶媒として だけではなく、電池材料などさまざまな分野での応用が期待されています。 当社では、オートクレーブを用いたイオン液体の合成やアニオン交換反応 などにより、多種多様なイオン液体の合成実績があります。 【特長】 ■100種類以上のイオン液体の合成実績 ■さまざまなイオン液体のカスタム合成を行う ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高品位なイオン液体・金属塩をご提供！
弊社では、フランスSolvionic（ソルビオニック）社商品の国内販売を展開しております。 同社の特徴である高品位なイオン液体 2種ならびに金属塩 4種を取り扱っております。 ■イオン液体 代表的なアニオンである「FSIアニオン」ならびに「TFSIアニオン」を成分とする化合物 ■金属塩 ナトリウム塩（NaFSI、NaTFSI）ならびにマグネシウム塩（Mg(TFSI)2）は、Naイオン二次電池・Mg二次電池など次世代電池の電解質として注目されております 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。
様々なカチオン材料を生み出すことが出来る広栄化学のイオン液体技術
主に多価アルコール類、ピリジン塩基類、ピラジン類、アミン類など各種 の化学製品の製造販売を行っている広栄化学株式会社は、イオン液体 の研究開発に10年以上取り組んでおり、イオン液体のライブラリーは500 種類を超えています。 当社が長年培ったアミン、ピリジンをはじめとした含窒素化合物の合成技術 をベースに、様々なカチオン材料を生み出すことが出来ます。 自社オリジナルのカチオン材料とアニオン材料を組み合わせることで、 お客様の要望に沿った当社独自のチューニングを行い、様々なイオン液体 をご提案いたします。 【特長】 ■様々なシリーズのイオン液体を供給可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
イオン液体製品の使用に基づく新しい材料及びプロセスの研究開発にも精通！
Solvionicは、2003年5月に設立されたフランスの企業で、 「持続成長可能な化学工業」という枠組みの中で、 イオン性液体を利用する化学を開発しています。 同社は、イオン性液体の製造やその利用方法の開発、 エネルギー貯蔵技術や新規物質、触媒などの分野における 産業プロジェクトに積極的に関与しています。 イノベーション、ハイテク制御、高品質が、同社を成功へと導き、 現在同社の製品やサービスは世界中で販売され、支持されています。 【取扱製品】 ■高品質電解質・材料 ■電解質 ■イオン液体 ■金属塩 ■モノマー・ポリマー ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高温から低温領域まで適応！電気化学デバイスや帯電防止用途でも使用可能
『FUJI IL シリーズ』は、新しい素材として注目されているイオン液体です。 広い温度範囲で液体であるので高温及び低温領域で使用でき、 電気が流れる導電性液体なので、電気化学デバイスや帯電防止用途でも使用可能。 また、熱的、化学的、電気化学的に安定しているので、過酷な条件での 用途展開が期待されています。 さらに、セルロースなどの難溶性物質も溶解するので様々な用途に ご活用いただけます。 【特長】 ■高温及び低温領域での使用が可能 ■電気化学デバイスや帯電防止用途での使用が可能 ■熱的、化学的、電気化学的に安定している ■真空下での使用も可能 ■難燃性材料なので非常に安全性が高い ■セルロースなどの難溶性物質も溶解する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※有償サンプルご希望の方は、お問い合わせください。
当社が独自に設計した金属腐食抑制剤を用いた低腐食性！出光の技術をご紹介
独自技術を用いた『イオン液体』のご紹介です。 使用温度は、-40℃～300℃で、潤滑性は工業用歯車油と同等以上。 シビアな環境下（高温・高真空）での潤滑・耐金属腐食性を有しています。 より詳細にご興味がある場合、当社までお問い合わせ下さい。 【特長】 ■耐熱（低温） ■低蒸発 ■高潤滑 ■耐金属腐食 ■高温・高真空（宇宙環境等）での潤滑性維持 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
バイオマス資源の有効活用が可能！再生セルロース繊維の紡糸プロセスの省力化・安全性向上・環境負荷低減にも貢献！
当社では幅広い用途分野を持つ多種多様なイオン液体を合成しております。 その中でも、セルロースを溶解するイオン液体が近年注目されており、バイオマス燃料・バイオマス材料の製造や、セルロース繊維・フィルムなどのセルロース材料製造プロセスの省力化・安全性向上・環境負荷低減への貢献が期待されています。 また、使用するイオン液体の種類によって溶解後のセルロースの挙動・物性が異なることから、様々な用途への展開が期待されております。 当社では、多種のセルロース溶解用イオン液体を取り扱っているほか、お客様のご要望に合わせてイオン液体の構造（カチオン・アニオン）をカスタマイズすることも可能です。 まずは、資料をダウンロードの上、お気軽にお問い合わせ下さい。
セルロース抽出後のイオン液体の再利用が可能！バイオマス資源の有効活用に！
『セルロース溶解用イオン液体』は、セルロース溶解工程時に 使用する溶媒です。 毒性の高い薬品や環境負荷をかけずに使用することができ、 再利用も可能。 お客様のご要望に合わせたイオン液体の構造（アニオン/カチオン）の カスタマイズも可能ですので、お気軽にご相談ください。 【特長】 ■セルロース溶解工程時に毒性の高い薬品を使用しなくてよい ■セルロース溶解工程時に環境負荷をかけずに使用することが可能 ■イオン液体の構造（アニオン/カチオン）のカスタマイズも可能 ■性能面：既存の方法よりも高分子量のセルロースを得ることが出来る ■機能面：強度向上、バイオマス化 グリーンマテリアル2023に出展致します。 開催日時・場所： 2023年2月1日(水) - 3日(金) 東京ビッグサイト 東ホール https://www.convertechexpo.com/ 皆さまのご来場をお待ちしております。 ※仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。カスタマイズも可能ですので、お気軽にご相談ください。
