【加工事例】カテーテルチップの高精度加工と品質安定化を両立
社内一貫体制により、加工から検査・洗浄までを統合することで、短納期かつ高品質な製品供給が可能！
SUS316製カテーテルチップの高精度加工と品質安定化を両立した 事例についてご紹介いたします。 医療用カテーテルの先端部品として使用されるSUS316製チップでは、 寸法精度や表面粗さのばらつきが課題となっていました。 当社では、NC自動旋盤による高精度切削技術と、画像測定器を活用 した寸法・表面粗さの検査体制を組み合わせることで、SUS316の 安定した加工を実現。寸法精度・表面粗さのばらつきが大幅に改善 しました。 【事例概要】 ■課題 ・量産化の過程で、難削材であるSUS316の加工安定性を確保できず、 品質のばらつきや検査工程での不合格率の増加が問題 ■結果・効果 ・難削材SUS316でも量産対応が可能となり、製品化が実現 ・検査工程での不合格率が低下し、品質の安定化を実現 ・医療機器メーカーからの信頼性向上と継続受注につながる結果に ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業：株式会社ウィル 本社
- 価格：応相談
