水道・ガス継手部品「絶縁ボルト タイプTS」
様々な異種金属間の接合に、トモエの絶縁ボルトが威力を発揮します!
土中などで異種金属が接合された場合、その間に電位差が生じ、ボルトを介して通電するため、卑となる側の金属は以上に腐食されます。 トモエの「絶縁ボルト・ナット」を使用すると、フランジ間やフランジとボルト・ナット間が電気的に絶縁され、電蝕を防止することができます。 ステンレス鋼はナットのネジ部に乾式の焼付き(かじり)防止処理「TOMコート」を施します。また、ご要望に応じ各種鋼種にも処理可能です。 絶縁ボルトに限らず、焼付き(かじり)にお困りの方はご相談下さい。 【特長】 ○ガラスクロス入りエポキシ樹脂板とPTFEスリーブまたはFEP収縮チューブを使用 →絶縁抵抗も大きく、耐候性や機械的強度もすぐれている ○ボルト・ナットの材質は、ステンレス鋼・普通鋼・高張力鋼など →用途に応じて選択可能 ○絶縁スリーブの外径がネジの外径にほぼ等しい →フランジのボルト穴径を加工する必要がない ○絶縁材として塗料ではなくスリーブを使用 →剥げることなく、またピンホールの問題もない ○受注生産なので、ご希望に応じた寸法で製作可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社巴製作所 本社・尼崎工場
- 価格:応相談