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高さに余裕がなくても大丈夫！既存の天井や壁をブースの構造材として使用した事例
既設工場内で飲料水充填工程が新たに設けられることになりました。 当初充填機をブースで囲いクリーン化することを検討されましたが、 工場の天井高さに余裕がなく、空調機やFFUの設置スペースが確保できず お悩みでした。 そこで、既存の天井壁材の一部塵塗料を厚塗り施工しクリーンパネル化して ブース構造に組み込み、あわせて間仕切り仕様のクリーンパネルを追加し、 ブース構造とすることで塵埃の侵入をシャットアウト。 工期は塗装も含め3週間以内とする工法を提案しました。 初回の打ち合わせから2ヶ月で完工し、ラインの稼働に間に合わせることが できました。 【問題点】 ■充填機設置予定箇所の天井高さは3,000mmで、ジプトーン貼り ■充填機の高さは2,800mm ■稼働開始予定日までの時間的余裕もあまりない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
既設エアコンに高性能フィルターを追加することで準クリーンルーム仕様にした事例
新たに健康食品の製造を手掛けられることになったお客様からクリーンな 製造環境構築をご相談頂きました。 設置を予定されているエリアには、天井カセット式のエアコンが 設置されており、そのまま活用することをご希望されました。 そこで、クリーンルーム全体は抗菌クリーンパネルを用いて構築し、 充填工程エリアは内部にKAMATAクリーンブースを設置する二重構造を提案。 結果、天井カセット式エアコンに高性能フィルターを取り付けることで 準クリーンルーム仕様へ変更し、床置型FFUを併用することで、 クリーン環境を低コストで構築することができました。 【問題点】 ■市場参入時期及び助成金申請スケジュールからできるだけ早く クリーン環境を構築したい ■既設エアコンを活用したい ■高い清浄度を必要とする充填工程エリアはクラス1,000にしたい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
理想的なクリーン環境を創造するKAMATAのクリーンブースを多数掲載！
クリーンルームとは【浮遊粒子濃度が制御されており、室内における微小粒子の流入、生成及び停滞を最小限にするように建設され、使用され、また例えば、温度・湿度・圧力などが必要に応じて制御されている部屋】（ISO14644-1）と定義されています。 クリーンブースは、局所作業環境の清浄化を目的に開発された一方向流のクリーンユニット（簡易型クリーンルーム）のことです。
