Genovis AB IgGZERO (EndoS)
バイオシミラーを含む抗体医薬品やADC(抗体薬物複合体)の分析・評価に有用なエンドグリコシダーゼ。
IgGZERO (EndoS)はStreptococcus pyogenes由来のエンドグリコシダーゼであり、IgGのFc領域のN-結合型糖鎖を加水分解します。これはIgGの迅速な脱グリコシル化による複雑性の軽減やFC領域のエフェクター機能の不活性化などに有用です。 この酵素は、ヒトIgG(全てのサブクラス)およびマウス、ラット、サル、ヒツジ、ヤギ、ウシ、ウマを含む多くの異なる動物種のIgGを脱グリコシル化します。 この酵素は、他のグリコシル化タンパク質が溶液中に存在する場合でも、IgGのFc領域のグリカンのみを加水分解します。 この酵素は大腸菌で発現され製造されており、Hisタグを含み、その分子量は110kDaです。 ●Genovis社はWebミーティングやセミナーの開催も積極的に行っています。ご要望に応じて調整させて頂きますのでお気軽にご連絡ください。
- 企業:重松貿易株式会社 大阪本社
- 価格:応相談