ガラスエポキシ(ガラエポ)溝切り加工 発信機のコイルボビン
ガラエポコイルボビン ハンドレイアップ製法で内径と肉厚を自由に設計可能
本製品はアンテナ発信機で使用されるコイルボビンです。ガラスエポキシ(ガラエポ)でパイプを成形した上で巻線を入れるための螺旋状の溝を高精度に加工しております。コイルボビンとは、電線を巻いてコイルを作る円形(多角形)の筒で、電気絶縁性のある樹脂が材料に用いられます。用途によって電線の太さや巻き数が変わりますが、ハンドレイアップ製法により内径と肉厚を自由に設計する事で対応が可能です。また、ボビンの溝やねじ切り、穴開け加工など精度が求められるものも対応しております。 通信関係で利用される受注生産品を中心にサイズや形状を問わず多くの実績がありますので、お気軽にご相談下さい。