Mコイル型熱交換器
高い熱交換率はもちろん、CIP・SIPやメンテナンスにも配慮した熱交換器の理想形!
Mコイル型熱交換器は、プロセス流体の流路である伝熱管と、仕切板と伝熱管外面によって形成された ユーティリティ側熱冷媒の流路により構成されています。 プロセス流体とユーティリティ流体は螺旋流路での完全対向流型で熱交換を行います。 プロセスが流れる伝熱管はシームレスパイプを使用し、本体内部に溶接部を設けておりませんので、 溶接部の劣化や不良等によるトラブルはありません。 頻繁に起こるヒートショックにも伝熱管がコイル状で可動構造であるため、発生応力を吸収致します。 管板がない構造の為、拡管部での漏れや錆び、溶接部劣化による漏液の問題がありません。 〇理論的な設計により画期的な流路構造を形成し、 熱効率を最大限に向上させ、小さなボディで高性能を実現しております。 〇サニタリー性に優れCIP/SIPに対応が可能です。
- 企業:エム・テクニック株式会社
- 価格:応相談