運転制御室に発生する腐食性ガスを除去し安定操業を実現「事例紹介」
運転制御室に発生している腐食性ガスを取り除き、安定操業を実現
製紙工場様のパルプ溶解設備において、腐食性ガスが発生し隣接しているマシン制御室に流入、制御基板を腐食させて度々マシンを緊急停止させる事故が発生していました。 問題点 1. 溶解設備を含むマシン建屋を陽圧にしているため発生した腐食性ガスが隣接する制御室に流入し充満してしまう。 2. 亜硫酸ガスや硫化水素などの腐食性ガスが発生しているが、正確にガスの成分や濃度は分らない。 3. 正確なガス成分がつかめないため、有効な対策が取れない。
- 企業:蒲田工業株式会社
- 価格:応相談