インドネシア産ジルコンサンド
特定産地からの供給リスクを分散する目的での好適なジルコンサンドの供給ソースをご提案します。
■ジルコンサンドとは■ ジルコンは鉱物の一種であり、「ジルコン」の語源は、金茶色の石が多いためベルシャ語の 「zargun (金色)」やアラビア語の「zarquin (茶色)」に由来しています。 ジルコンを含む鉱物は岩石が風化して水で淘汰され 砂状に堆積した砂鉱床に多く ジルコンを含む鉱物は、主にシリカと結合した珪酸塩のジルコンとして産出され、中には紅色の透明な結晶も採れるため、宝飾界ではヒヤシンスともよばれています。 これら鉱物を精製・抽出したものを一般的に「ジルコンサンド」と呼んでいます。 ■ご提案のポイント■ ジルコンの世界生産量1 500千トンになります。そのうちオーストラリア、南アフリカ、中国がで全体の約8割を占めます。日本はジルコンに関しては輸入国になり、鉱石は南アフリカ、オーストラリアから8割を輸入に依存しています。 ([JOGMEC 「鉱物資源マテリアルフロー 2019」より) ⇒弊社は上記以外のインドネシア産のジルコンサンドの供給先を確保しており、用途に合わせてご提案可能です。 [問い合せ先] 無機材料課 TEL:03-3279-8057
- 企業:興和株式会社 資源素材部 無機材料課
- 価格:応相談