ストリッピング塔/吸収塔
アンモニア水リサイクル!効率的にアンモニアを回収、環境問題とコスト削減を実現
「ストリッピング塔/吸収塔」は、アンモニア含有(塩も含む)水溶液排水から アンモニアを分離、回収することを目的としたアンモニア処理設備です。 運転は全て自動シーケンスにより制御され、運転停止のボタン操作以外は 完全な無人運転。 吸収塔下部はバロメトリックコンデンサーになっており、吸収した アンモニア水を循環冷却し、ストリッピング塔頂より出たアンモニア/ 水蒸気を濃縮。また、吸収塔からストリッピング塔へ還流を行うこと により35wt%まで任意の安水濃厚で回収することが可能です。 【特長】 ■反応部 ・塩化アンモニウムを苛性ソーダで反応させ、アンモニアを遊離させる ■放散部 ・反応部で反応させた排水をストリッピング塔に供給 ・ストリッピング塔底より蒸気の入れることで、塔頂よりアンモニア/ 水蒸気ベーパーそして塔底よりNaClを含んだ処理水を抜出す ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:日本化学機械製造株式会社 本社
- 価格:応相談