核酸精製用 NABナノセップ スピンカラム
核酸の迅速な処理と高品質精製を可能にするスピンカラム
NABナノセップ・スピンカラムは、2層のシリカベースの石英グラスファイバー膜を搭載しており、DNAとRNAの効率的な結合と、サンプルの迅速な処理が可能となりました。 また2層膜構造により、膜への最大核酸結合容量が大きく、処理するサンプルにより、高濃度の核酸精製に対応できます。 NABナノセップは核酸精製においてカラムとして使用することにより、多種の細胞や組織サンプルからプラスミドDNA、ゲノムDNA、トータルRNAの精製が可能です。 現在ご使用中の核酸精製用バッファーとともに、高品質で高収量な核酸精製システムをご提供できます。 【特長】 • サンプルの処理が迅速 • DNAとRNAの効率的な結合を可能にする2層のシリカベースの石英グラスファイバー膜 • 低吸着なポリプロピレン製のハウジング • バイパスまたはシール不良を起こさない超音波溶着シール • 標準的な遠心分離機ローターに適合 【構成素材】 膜:2層のバインダー無し シリカベースの石英グラスファイバー ハウジング:ポリプロピレン 【有効ろ過面積】0.28 cm2 【最大サンプル容量】500 μL
- 企業:Cytiva
- 価格:応相談