セラミックス顆粒のスプレードライ(噴霧乾燥)小ロット/多品種対応
《スラリー調製から対応可能》小ロット多品種生産・試験だけでも受託致します。
スプレードライとは、液体を噴霧し、熱風で短時間に乾燥させ球状の粒子を得る技術です。 ファインセラミックス製品のプレス成型において、スプレードライ加工によるセラミックス材料の顆粒化は以下のファクターを安定させるためにスラリー調製とともに重要な工程です。 ●流動性(顆粒化によって流動性が向上する) ●かさ比重(金型への充填量・充填密度が一定になる) ●均一性(スラリー調製時の配合と、複合材料の均一混練(ボールミル)) 弊社では、ラボ試験レベル(スラリーで数リットル)から量産(顆粒でトンレベル)まで対応可能です。 粒度分布・かさ比重・水分測定も可能です。粒度分布は乾式・湿式両方対応できます。 光学顕微鏡+デジタルカメラで、顆粒の顕微鏡写真撮影も可能です。 スラリー調製については、80L~600Lまでのボールミル(ウレタンまたはナイロンライニング)で対応致します。 バインダーや分散剤などの選定のお手伝いもさせて頂きます。 (成形や焼成・焼結についてはお受けしておりません) ※詳しくは資料ダウンロードいただくか、お問い合わせください。
- 企業:日華化成有限会社
- 価格:応相談