スリーブ(ハードターニング加工)
精密測定器に使われる部品!月産で5 000個の出荷実績があり、10万個まで対応可能
スリーブ(ハードターニング加工)は、測定端子が動く部分の外側をガイド する部品です。精密な測定を可能にするために内径の円筒度2ミクロンが 求められています。 材質はステンレス440Cで真空焼入により硬度をHRC60以上にしてあり、 熱処理後、まず外径の仕上げ加工にセンタレス研磨をします。 外径7mmで寸法公差は12ミクロンあり、内径と外径の同軸度が4ミクロン 必要なため、外径を仕上げた後、外径基準で内径を加工。 内径5mmを精度10ミクロン、円筒度4ミクロンで旋削加工し、最終の仕上げで ホーニング加工し、精度4ミクロン、円筒度2ミクロンにまで仕上げます。 【特長】 ■測定端子が動く部分の外側をガイドする部品 ■材質はステンレス440Cで真空焼入により硬度をHRC60以上にしている ■外径7mmで寸法公差は12ミクロン ■内径5mmを精度10ミクロン、円筒度4ミクロンで旋削加工 ■月産で5 000個の出荷実績があり、10万個まで対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:高洋電機株式会社
- 価格:応相談