タイヤコード
タイヤ製造工程におけるスチールワイヤーコード欠陥検出専用装置。
ドイツのローランド社が開発したSIS XPはタイヤスチールワイヤーコード材の欠陥検出専用装置です。当装置は磁性検出原理を用い、タイヤ製造工程において連続してスチールワイヤーコード材の異常部及びスプライス部の状況を検査し、その情報を出力します。 最大16センサーを使用し、検査有効幅最大1120mmでコード材のワイヤーの抜け、重なり、暴れ等を検出し、また正常なスプライス部と異常なスプライス部を事前入力データに基づき判定し外部に出力します。
- 企業:ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社 東京本社
- 価格:1000万円 ~ 5000万円