【アプリケーションデータ】インタクトタンパク質の分析
LC/MS用脱塩チューブ“ソルナックチューブ”を使用!タンパク質のイオン化抑制を低減
エムエス・ソリューションズによる、“ソルナックチューブ”を用いた インタクトタンパク質の分析についてご紹介します。 逆相分配クロマトグラフィーを用いたインタクトタンパク質の分析において、 トリフルオロ酢酸(TFA)を添加した溶離液が用いられます。 しかし、TFAは酸性度が高すぎるために、LC-ESI/MSに用いるとニードルと 対向電極間に流れる電流量が大きくなり過ぎて分析種のイオン化を抑制して しまうことが知られています。 条件や分析結果の詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【LC条件(一部)】 ■装置:Agilent 1200 ■流量:0.3 ml/min ■検出器:UV(210 nm) ■試料:タンパク質各10 pmol/μL溶液 ■注入量:5 μL ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社プレッパーズ 本社
- 価格:応相談