アルミ形材用:交互傾斜刃(千鳥刃)タイプ チップソー 405
バリの少ない挽き肌重視のD2タイプチップソー! 薄肉アルミ建材サッシ、フレーム形材切断に適しています。
左右半分づづ切削する刃型によりアルミサッシ、押し出し材をバリが少なく仕上面を奇麗に切断します。
- 企業:株式会社奥村機械製作所
- 価格:1万円 ~ 10万円
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バリの少ない挽き肌重視のD2タイプチップソー! 薄肉アルミ建材サッシ、フレーム形材切断に適しています。
左右半分づづ切削する刃型によりアルミサッシ、押し出し材をバリが少なく仕上面を奇麗に切断します。
チップソーとは、鋼製の円盤に超硬製の刃を一定間隔で取り付けた回転刃のことを指します。アルミや木材などを切断する為に使われます。
アルミ切断においては、切断面の美しさ・効率・安全性の観点から、刃先にタングステンカーバイド(超硬合金)を使用したものが主流です。 ▶️構造の基本要素 チップソーは主に以下の構成からなります: ✅鋸基盤(ブレード本体):鋼製の円盤。切断中の回転と支持を担う中核部分。 ✅超硬チップ(刃先):鋸身の周囲に取り付けられた超硬合金の切削刃。素材に合わせた角度や形状が設計されています。 ✅センターホール(内径取付穴):機械主軸に装着するための穴。 ✅スリット(切れ込み):振動吸収や熱膨張を抑えるための工夫が施されています。 ▶️チップ材質|なぜ「超硬」が使われるのか? アルミニウムは柔らかく摩擦熱が発生しやすい素材です。 そのため、刃先の材質には以下の性質が求められます: ✅高硬度(摩耗しにくい) ✅耐熱性(熱で変形・損傷しにくい) ✅化学的安定性(溶着しにくい) これらを満たすのがタングステンカーバイド系の「超硬チップ」です。 耐摩耗性と寿命に優れており、アルミ以外にも真鍮や銅、プラスチックにも対応できます。