【導入事例】医療用テープ 箱詰めライン
既設機が老朽化したわけではなく稼働ができる状態で、新規装置導入の決断をされた事例!
医療用テープを製造されているお客様より、医療用テープ包装・箱詰めラインの 自動化に関するご相談をいただいた事例をご紹介いたします。 同社では、既設機の稼働が安定せず、搬送不良・包装不良が発生しており、 また段取り替えについても時間がかかる点に課題がありました。 そこで、マガジン設置までの仕様を既設機から引き継ぎ、後工程の仕様変更 (両側ガイドの調整から片側ガイド調整への変更等)により段取り替え時間を 大幅に短縮しました。 【事例概要】 ■課題 ・最大包装能力が20箱/分(1箱20枚入り) ・400枚/分の能力で医療用テープを集積・包装する必要がある ■提案・導入内容 ・マガジンから高速で医療用テープを取り出し光電管センサーでカウントする仕様 ・静電気による影響にも注意して2枚取りを回避し、集積不良がないように仕様を最適化 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:日本自働精機株式会社
- 価格:応相談