RTSトルクセンサー
高速で微細な現象を10倍の高分解能を10倍速で計測し データをご提供
A&DのDPS技術と高速テレメータ技術によって生まれた分担力検出方式の軸トルクセンサー
- 企業:株式会社エー・アンド・デイ
- 価格:応相談
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高速で微細な現象を10倍の高分解能を10倍速で計測し データをご提供
A&DのDPS技術と高速テレメータ技術によって生まれた分担力検出方式の軸トルクセンサー
【回転トルクメータUTMII】トルク出力付サーボモーター応用例
ロータリーエンコーダとモーターの間にUTMIIを挿入することにより、トルク出力付のサーボモーターを構成することが出来ます。 力の検出が可能なロボットハンドや過負荷検出など、さまざまな応用が考えられます。
金属ガラス被膜を溶射によって形成する トルクセンサの製造方法
従来のトルクセンサの回転軸の磁歪部を構成する磁性材料は、高透磁率と高磁歪の二つの特性が求められるため、アモルファス合金が適している。しかし、回転軸表面にアモルファス合金の薄帯を接着剤で貼り付けて固定すると、回転軸との密着性が高くないため、十分な検出特性が得られないという課題がある。また、高速溶射プロセスによって回転軸表面に金属ガラス皮膜を形成する場合でも、非晶質金属粉末の微粉を使用しなくてはならないという制約があり、製造コストがかさむという課題がある。 本発明によって、トルクの検出特性や製造コスト等について改善したトルクセンサおよびその製造方法を提供することが可能になった。本発明は、回転軸の表面に金属ガラス皮膜を含む磁歪部を有するものである。金属ガラス皮膜は金属粉末を含む火炎を噴射して、金属粉末を溶融させるとともに、火炎が回転軸の表面に達する前より冷却方式を用いて金属ガラス皮膜を形成することを特徴とする。これによって、簡単かつ迅速に磁歪部が形成される。また、トルク検出に関してすぐれた特性を発揮する。
温度変化による影響をほぼゼロに
【T12HP】は、1台で見たい範囲のすべての信号を精密な生データとして取得できる「フレックスレンジ」のHBM製トルクセンサ。データの後処理が不要のため、演算や分析精度が格段に向上する。定格温度範囲内での10Kあたりの温度影響:0.005%、ヒステリシスを含む非直線性:0.007%、寄生応力のクロストーク低減など、従来品「T12」と比べ、温度特性・非直線性・寄生応力を大きく改善。100N・mm~10kN・mの幅広い範囲で高い精度が維持されている。また、CAN、PROFIBUS、EtherCAT、PROFINETに対応し、既存のテストベンチに簡単に統合できる。