トルク補償装置『カムバランサ』
変動トルクを完全に相殺!残留振動が減少し、位置調整時間を短縮
『カムバランサ』は、カム式割出し装置(サンデックス)の入力軸に装着し、 モータから入力軸までの入力特性、位置決め精度等の出力特性を改善し、 割出し動作を理想状態に近付けるトルク補償装置です。 一般的な問題となっている入力駆動系のガタや回転むらを引き起こす原因と 考えられている変動トルクを、完全に相殺することを目的として開発。 基本的には、ばね式のトルク補償装置が採用されており、大きな特長として、 2ノッチの相殺トルク値の設定が行える点があります。 【特長】 ■カム軸トルクが標準化され、ピークトルクが小さくなる ■ピーク電流が減ずるため、駆動用モータの小型化が図れる ■入力系のバックラッシや、たわみの影響が少ない ■カム軸の回転むらが減少し、バックラッシの係数が小さくなる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社椿本マシナリー
- 価格:応相談