無電解ニッケルボロンめっき
硬さと均一性のW効果!複雑形状部品の耐磨耗部品に最適です。
無電解ニッケルボロンめっきは、ハンダ付け性に優れ、被膜の不働化速度が遅いため、長期保存後のハンダ付け性の低下はありません。通常の無電解ニッケルめっきでは、350℃、30分で酸化しますが、無電解ニッケルボロンめっきでは、450℃、30分まで酸化することはありません。硬質クロムめっきより硬い硬度HV1000(熱処理時)が得られます。めっき析出時は硬度Hv750程あり、対磨耗が要求される複雑形状な製品にも均一にめっきが可能なため硬質クロムめっきの代替として金型や金型部品にも採用されています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:日本エムティ株式会社
- 価格:応相談