【EMS組立】組立部品ピッキングセンサーシステムの導入
部品小箱にピッキング指示センサーを導入することで組立時の異品誤組付け防止等、不具合発生低減・品質向上に貢献します。
『ピンキングセンサー』は次の組み付けをする部品小箱を発光させ、誤って異品を手に取ることを防止します。また、このセンサーにシステム同期・連動させることで様々な工数低減と品質向上に役立てることが可能です。 【効果】 ■異品誤組付け防止効果 システム指示でピッキングする箱が発光することで作業者が次に組み付ける部品がすぐにピッキングできます。 ■作業手順の統一化 作業手順書通り決められた手順でしかピッキングが出来ないため、作業者毎による作業のバラツキを防止できます。 ■適正治工具での組付指示 治工具とシステム同期させることで、適正治工具のみでの作業指示が可能。 例)ピッキングしたビスを適正トルクに設定された電動ドライバーでしか組立できないようにすることが可能。 ■目視検査工数低減 異品誤組付けが出来ないことから、組立検査時の目視での誤組付け確認検査を削減できます。
- 企業:三幸電機株式会社
- 価格:応相談