特殊フッ素樹脂『匠』
汚れが付きにくい、すぐ落ちるという防汚力に優れた耐久性で普段のお手入れもとても簡単
「ペイントアーマーシリーズ」の特殊フッ素樹脂(WPM)は、常温において約20~30分で硬化が始まり、4~5時間で完全硬化します。
- 企業:株式会社潤匠
- 価格:~ 1万円
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汚れが付きにくい、すぐ落ちるという防汚力に優れた耐久性で普段のお手入れもとても簡単
「ペイントアーマーシリーズ」の特殊フッ素樹脂(WPM)は、常温において約20~30分で硬化が始まり、4~5時間で完全硬化します。
簡易コーティングの決定版と呼ぶにふさわしいコーティング剤
「ペイントアーマーシリーズ」の特殊フッ素樹脂(WPM)は、常温において約20~30分で硬化が始まり、4~5時間で完全硬化します。
1回のコーティングと1年間の普段のお手入れまで簡単にフォロー
「ペイントアーマーシリーズ」の特殊フッ素樹脂(WPM)は、常温において約20~30分で硬化が始まり、4~5時間で完全硬化します。
優れた物性を兼ね備えた素材!様々な産業で用いられています。当社はふっ素樹脂コーティングの受託加工メーカーです!
『ふっ素樹脂』は、蛍石に多く含まれるふっ素元素(F)と炭素鎖からなる 熱可塑性ポリマーです。 多くは優れた物性を兼ね備えた素材として、コーティング、成形品、 フィルム、建築材料に広く用いられています。 さらに「ふっ素樹脂コーティング」は、家庭用品から宇宙産業まで さまざまな分野で省力化や自動化あるいは地球環境を守るために、 大きな役割を果たしています。 【ふっ素樹脂コーティングの特性】 ■難付着性 ■耐熱性 ■すべり性 ■耐薬品性 ■はっ水・はつ油性 ■耐摩耗性 ■電気特性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
混同されやすいテフロンとフッ素樹脂の違いについて詳しく解説します。
■テフロンとフッ素樹脂の違い テフロンは、ケマーズ社の商標で、フッ素樹脂のブランド名です。 フッ素樹脂にはPTFE、FEP、PFA、ETFEなどさまざまな種類がありますが、 テフロンは、その一部の商標になります。 テフロンはデュポン社の登録商標で、『Rマーク』、ケマーズ社では、『TMマーク』で表記されています。 テフロン加工のフライパンは、テフロン加工という名称を社会に広く浸透させました。 現在ではフッ素樹脂よりもテフロンの名称のほうが有名です。 ほかの化学メーカーでもフッ素樹脂は製造されており、それぞれ異なる商品名で売り出されています。 工業用テフロン加工は、ケマーズ社(デュポン社)とのライセンス契約を締結した工場で加工が可能です。 吉田SKTは、昭和43年1月に米国デュポン社と Licensed Industrial Applicator(工業用品塗装指定工場)の契約を結んでおります。
代表的なフッ素樹脂である「PTFE」「PFA」「FEP」の違いを解説します。
フッ素樹脂の代表的な樹脂の種類と特長 ■樹脂名 PTFE(ポリテトラフルオロエチレン) ■特長 連続使用温度が260℃と最も高く、耐熱性のほか、非粘着性、低摩擦特性などに も優れています。溶融粘度が高く、熱可塑性樹脂の一般的な成形方法が 採 用できません。 ■別名 四ふっ化エチレン、4F ■樹脂名 PFA(パーフルオロアルコキシアルカンポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂で、PTFEと同じ連続使用温度260℃を有しています。 熱溶融粘度が低く、射出成形や押出成形などの熱可塑性樹脂の成形方法で 加工ができます。 ■樹脂名 FEP(パーフルオロエチレンプロペンコポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂ですが、耐熱性はPTFEより低くなります。 PFA同様に、熱可塑性樹脂の成形方法が採用できます。 ■別名 4F6F、四・六ふっ化
プラスチックの中でも、稀有な特性を持つフッ素樹脂 代表的なフッ素樹脂「PTFE」「PFA」「FEP」を解説
プラスチックの最高峰の特性を持つ代表的なフッ素樹脂とは? 代表的な3つのフッ素樹脂について解説します。 ■樹脂名 PTFE(ポリテトラフルオロエチレン) ■特長 連続使用温度が260℃と最も高く、耐熱性のほか、非粘着性、低摩擦特性などに も優れています。 ■別名 四フッ化エチレン、4F ■樹脂名 FEP(パーフルオロエチレンプロペンコポリマー) ■特長 PTFEを改良した樹脂で、連続使用温度200℃をになります。 熱溶融粘度が低く、PTFEでは不可能だった射出成型による成形が 可能になりました。耐熱温度はPTFEよりも低くなりました。 ■別名 4F6F、四・六フッ化 ■樹脂名 PFA(パーフルオロアルコキシアルカンポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂でPTFEと同じ260℃の耐熱性を有します。 溶融粘度が低く、PTFEでは不可能だった射出成形も可能になり ました。 ▼フッ素樹脂についての詳しい解説は関連リンクURLをクリック!▼
【資料進呈中】フッ素樹脂「PTFE」と「ETFE」樹脂やコーティングの特長の違いをご紹介します。
フッ素樹脂”PTFE”と”ETFE”の特長の違いを解説します。 ■樹脂名 PTFE(ポリテトラフルオロエチレン) ■特長 フッ素樹脂の中で最初に発見されて開発された樹脂です。連続使用温度が 260℃で耐熱性のほか、低摩擦特性、非粘着性に優れています。溶融粘度が 高く、射出成形は難しい樹脂ですが、フライパンやホットプレートなどの コーティングとしても利用されています。 ■樹脂名 ETFE(テトラフルオロエチレンエチレン共重合体) ■特長 ETFEは、パーフルオロ系フッ素樹脂とは異なり、分子構造中に水素原子(H) を含みます。そのため、PTFEやFEPなどと比べて耐薬品性や耐熱性は低く、 連続使用温度はPTFEの260℃に対してETFEは150℃です。 一方で、ETFEの機械的強度は高く、低融点で加工ができるため、 耐食ライニングや耐摩耗性が必要な用途で利用されています。 ※詳しくは”PDFダウンロード”をクリックいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【資料進呈中】テフロン フッ素樹脂「PTFE」と「PFA」樹脂やコーティングの特長の違いをご紹介します。
・代表的なテフロン フッ素樹脂”PTFE”と”PFA”の特長の違い ■樹脂名 PTFE(ポリテトラフルオロエチレン) ■特長 フッ素樹脂の中で最初に発見されて開発された樹脂です。連続使用温度が 260℃で耐熱性のほか、低摩擦特性、非粘着性に優れています。溶融粘度が 高く、射出成形は難しい樹脂ですが、フライパンやホットプレートなどの コーティングとしても利用されています。 ■樹脂名 PFA(パーフルオロアルコキシアルカンポリマー) ■特長 PTFEの改良樹脂で、PTFEと同じ連続使用温度260℃を有しています。 熱溶融粘度が低く、射出成形などの成形が可能です。PTFEでは得られ なかったピンホールの少ない被膜を得ることができるため、 防食用コーティング材料としては、耐薬品性、耐熱性など最高の性能を 持つフッ素樹脂です。 また、PFAは用途によってはPTFEより非粘着性に優れているため、 離型用コーティングとしてコーティング材料としても利用され、 炊飯器の内釜などにも加工されています。 ※詳細はPDFをダウンロードしてご確認ください。
フッ素ゴムとテフロン フッ素樹脂の違いについてご紹介します。
フッ素ゴムは、共重合組織にC-F結合をもち、ゴムの中では卓越した耐薬品性や耐油性、耐薬品性を有します。 代表的なものとしてFKMが挙げられます。 一方フッ素樹脂は、フッ素原子を構造にもつプラスチックでPTFEやFEP、PFAなどが挙げられます。 ■特徴の違い 【フッ素ゴム】(FKM) 石油系の油や燃料に対して優れた耐性を持ちます。 紫外線や大気汚染物質に対して耐久性があり、屋外での使用に適しています。 一般的に230℃程度まで使用することができます。 【フッ素樹脂】(PTFE) 酸やアルカリ、溶剤、燃料、高い酸素指数を持つ有機物など、多くの物質に対して耐性を発揮します。 非常に滑らかで非粘着性が高いため、他の物質がくっつきにくくなります。 これはテフロン (Teflon) などの商標名で有名なPTFE (ポリテトラフルオロエチレン) の特性として広く知られています。 フッ素樹脂は高温に対して優れた耐性を持ちます。通常、260℃の高温まで使用出来ます。 ※フッ素ゴムに、フッ素樹脂加工することで、表面にフッ素樹脂の特性を付与できます 詳しくはお問い合わせください。
プラスチックの中でも特にフッ素樹脂が摺動性に優れる理由とは?フッ素樹脂PTFEの潤滑性や低摩擦性に注目して特徴をご紹介いたします
■潤滑の種類 潤滑には大きく分けて、液体による液体潤滑と固体による固体潤滑があります。 液体潤滑の代表的なものとしては、オイルによる潤滑があります。 一方、フッ素樹脂による潤滑は固体潤滑の部類になります。 ■固体潤滑の特長 固体潤滑は液体を使用できない場合や真空中などで液体が 蒸発したり脱着してしまう場合に使用されます。 例えば製品を滑らす場合、液体潤滑材で製品が汚れてしまう場合なども 固体潤滑が役立ちます。 ■フッ素樹脂(PTFE)の低摩擦性・摺動性 フッ素樹脂は摩擦係数が低く固体潤滑に利用されます。 フッ素樹脂PTFEは、炭素原子の周りにフッ素原子が隙間なく取り囲んだ状態になっています。 分子表面のフッ素原子の自由エネルギーは小さく、 分子が対象構造で極性が極めて小さい特長をもっています。 PTFEの摩擦係数が低い特徴は、 このような分子構造が影響していると考えられています。 ■フッ素樹脂PTFEの摩擦係数が低い理由 →続きは基本情報項目をご確認ください。