フッ素樹脂 PTFE|素材成形のきほん
用途・形状に合わせた最適な素材成形で、安定した加工品質を実現します。
【フッ素樹脂の素材成形とは?】 フッ素樹脂(主にPTFE)の素材成形とは、粉末状の原料を加圧・焼成し、 切削加工や二次加工に用いる「棒材・板材・異形材」などの素材をつくる工程です。 素材の密度や内部欠陥(ボイド)の有無は、後工程の加工性や最終製品の品質に大きく影響します。 【直圧式圧縮成型】 直圧式圧縮成型は、筒状の金型にPTFE粉末原料を充填し、上から直接圧力をかけて成形する方法です。 比較的大型サイズの素材やシンプル形状の素材成形に適しており、サイズ・形状の調整がしやすいのが特長です。 切削加工用の棒材・ブロック材など、汎用的な素材として幅広く活用されています。 【アイソスタティック成形】 アイソスタティック成形は、水圧(静水圧)を利用して原料全体に均一な圧力を加える成形方法です。 均一加圧により、内部の密度ムラやボイド(空隙)が発生しにくく、強度に優れたボイドレス素材の成形が可能です。 薄肉形状や容器形状など、品質要求の高い製品向け素材や、最終形状に近い異形素材の成形にも対応できます。
- 企業:明興工業株式会社
- 価格:応相談