建設機械部品の耐摩耗、耐破損、防錆の向上技術
建設機械の過酷な使用環境による劣化部位を、樹脂ライニングを表面に塗布すことで耐摩耗性、耐破損、防錆、防水、耐燃、耐薬品性を向上!
建設機械の車体やバケット、ショベルなどの激しい摩耗、衝撃による割れ、薬品や塩分による腐食、熱影響など様々な劣化要因が複合しておきる環境下において、ポリウレアによる樹脂ライニングを表面に施す事で、ベース部分を長期間保護し続けます。 JIS規格、塗料摩耗試験では試験後塗膜損耗量3mgと他のライニング材料に比較して格段の耐摩耗性を有し、高い耐候性から屋外でも長期間安定した強度を発揮します。 特に劣化の著しいブルドーザーのバケット、ショベル部、搬送系、農機具の耕うん刃・刈刃などにポリウレア塗装を施す事により、劣化寿命を延長することが期待出来ます。 除雪車のショベルでの実績では、耐摩耗、耐塩化カルシウムにおいて大きな効果をあげており、耐薬品性能の高いグレードでは50%硫酸への長期耐性を有し、腐食要因(酸・アルカリ等)から基材を保護します。
- 企業:八洲電装株式会社 本社
- 価格:応相談