マスキングの糊が残る原因とは?耐熱テープと剥離時期
テープを剥がすと糊が焼き付いて残る。耐熱温度と剥離タイミングから糊残りを防ぐ手順を解説。
テープを剥がしたら、糊が線になって残った。 拭いても取れない。原因は温度と時間です。 ────────────── ■発生原因 マスキングテープの粘着剤は、耐熱温度を超えると分解して素材側に移ります。 一般の紙テープは120度前後が限界で、焼付条件では持ちません。 ■真相 糊は焼付後に冷えるほど固着し、剥離力が上がります。 素材温度が下がりきってから剥がすと、糊層が残りやすくなります。 硬化した糊は溶剤で拭くと塗膜も侵し、二次不良になります。 ■改善策 焼付温度に対し20度以上の余裕を持つ耐熱テープを選定します。 剥離は焼付後、素材温度が60-80度のうちに行います。 マスキング条件とテープ選定の資料をご活用ください。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談