高圧導管幹線用3DRマンドレルエルボ
コンパクト化による運搬・工事コストの削減が可能です!
3DRエルボは、主にガスパイプラインに使用されることの多い管継手です。 高周波曲げで多く製造されていますが、高周波曲げの製造工程上、掴みしろとして、1OD(1オーディー)の余長部が必要です。 しかし、余長部があることで運搬時にかさばります。 また埋設の場合、余長部があることで工事時により深く掘る必要があり、ハンドリングも含め工数がかかります。幹線用ともなれば多くの製品を使用しますので、そのコストへの影響は大きいと考えられます。 しかし、マンドレル製法で製造すれば、余長部がないことでトラック等への積載効率が上がり、現地パイプラインでの地中埋設時の縦配管において深堀を必要としないため、工事をより容易に進めることが可能です。 また、曲げ部の管肉厚がほぼ均一でエルボ全体を熱処理するので機械的性質が均一、肉厚不連続境界部が無いなど品質が高く、高圧導管幹線用として安心してお使いいただけます。 ベンカン機工では、マンドレル曲げの3DRエルボをご提供させていただきます。コストメリットなど試算させていただきますので、お気軽にご相談ください。
- 企業:株式会社ベンカン機工
- 価格:応相談