小型高応答モーションベース
究極の静音性・高応答HEXAPOD 路面振動から車両挙動までリアルに再現 乗り心地・NVH研究開発のコスト・納期削減に貢献!
自動車の乗り心地や静粛性は、快適性・品質・ブランドイメージに直結する重要な要素です。 特にEVや高級車では、振動や騒音の少ない車内環境が求められており、NVH(Noise, Vibration, Harshness)評価は設計段階からの精密な検証が不可欠です。 リニアモーター採用による高応答性(周波数応答30Hz、加速度2.5G)を実現したJRCの小型高応答モーションベースにより、開発効率の向上と市場ニーズへの的確な対応が可能になります。 特長 ■加速度ステップ応答 体感に重要なパレメータである加速度を遅れなく再現することで、 映像などの応答差を無くし、違和感の低減に大きく貢献 ■正弦波位置指令応答 高い周波数指令に対しても追従可能。10Hzの正弦波位置指令に対しても40度の位相 遅れで追従可能 ■静音性 ボールねじ式に比べて80%減少。 オフィス環境音に同化する静音性。
- 企業:日本無線株式会社
- 価格:5000万円 ~ 1億円