【建設用トータルステーション導入事例】ニシオ設備工業様
Leica iCON iCR70で墨出しのデジタル化に成功。 作業工数が従来の「約10 分の1」に大幅削減
空調・給排水衛生工事の設計・施工を手がけるニシオ設備工業(福井県福井市)は、初導入したLeica ICON iCR70で、これまで2人での作業が必須だった墨出しの「1人作業化」に成功。 従来のレーザー墨出し器とロングメジャーを使用するやり方では、3人がかりで3~4日かかることもあった仕事量を、「1人で2時間」で完了させるなど、墨出しの工数が「約10 分の1」へと大幅に短縮させることができました。 人為的ミスのない正確な墨出しで、手戻り作業・後戻り工事の発生を未然に防止する墨出しのデジタル化が可能となり、今後ますます発展が期待される建設DX・建築DX への取り組みが一段と飛躍しました。 【事例概要】 導入企業:株式会社ニシオ設備工業 課題:2人の人手が必須だった墨出しを、1人作業化、省力化したい。また、MR(複合現実)の実証実験において、複数の基準点を機敏に出していく必要があった。 主な使用機器 ・Leica iCON iCR70
- 企業:ライカジオシステムズ株式会社
- 価格:応相談