【板金加工技術紹介】扉筐体の構造について
ロッカー、キャビネット、その他スチール家具においては、扉付の筐体が多く、当社ではそれらにおける設計・加工ノウハウを保有しています
扉の開き方により、ロッカーの印象や空間の演出、使い勝手は大きく異なります。どのように使用する場合に、どういった設計を考えるのがよいのでしょうか。 ロッカーの代表的な構造として、【片開き】と【両開き】があります。幅寸法がW600~650以上あれば両開きを、それ以下であれば片開きを当社では通常選択しています。鍵構造は片開の場合は、本体の側框にカムをかける構造が多く、両開きの場合は、丸棒閂を利用した構造が主となります。
- 企業:株式会社仁張工作所
- 価格:応相談