ロータリーテーブルとは、工作機械のテーブル（加工物を取り付ける台）の一種で、水平面内または垂直面内で円周方向の回転（割り出し）ができる機能を持つものです。フライス盤やマシニングセンタに取り付けて使用し、加工物に必要な角度を付けたり、連続的に回転させながら加工したりすることが可能です。円形の溝加工、等間隔での穴あけ、歯車のような複雑な形状の加工に不可欠な付属装置です。
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ワークのすべての側面に簡単にアプローチできます。省スペースで効率的な作業が可能！
Siegmundの高さ調節可能なロータリーテーブルは、 人間工学的で省スペースのソリューションを提供します。 ワークトップの高さは無限に可変で、サイドロックレバーで固定できます。 基本フレーム「モバイル」には、ロックブレーキ付きの頑丈なキャスターが付属しており、 固定種類と同じ耐荷重能力を提供します。 最大耐荷重基本フレーム「ポータブル」：1000 kg （プレート無し）
既存製品と負荷取付寸法を合せた互換テーブルと、高さ寸法を合せた互換プレートを用意！
当社で取り扱っている、ロータリーテーブル/ラックピニオンタイプ 『MSQ Series』についてご紹介いたします。 アジャストボルト、内部アブソーバの出っ張りがないため長手方向の 設置スペースを削減。 既存製品より低速域で使用することが可能で、大型の転がり軸受により 高耐久・高精度を実現します。 【特長】 ■全高最大28％短縮 ■質量最大28％削減 ■コンパクト・軽量 ■作業性向上 ■5種類のクッションを選択可能 ■揺動時間調整範囲拡大 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
◆平面研削盤に設置するだけ。“精密”ロータリー研削盤を導入しませんか？
匠の技と称される“キサゲ技術”。古くから伝わる技術をもとに生み出された「TNRシリーズ」は、回転精度・振れ精度、わずか1µmの“精密”ロータリーテーブルです。 平面研削盤に設置するだけで高精度のロータリー研削盤として使用することができ、リング形状ワークの高能率・高精度加工に貢献します。また、平面研削盤だけではなく、ジグ研削盤やマシニングセンタでの超精密真円度加工など、様々な用途にご利用いただけます。
