◆平面研削盤に設置するだけ。“精密”ロータリー研削盤を導入しませんか?
匠の技と称される“キサゲ技術”。古くから伝わる技術をもとに生み出された「TNRシリーズ」は、回転精度・振れ精度、わずか1µmの“精密”ロータリーテーブルです。 平面研削盤に設置するだけで高精度のロータリー研削盤として使用することができ、リング形状ワークの高能率・高精度加工に貢献します。また、平面研削盤だけではなく、ジグ研削盤やマシニングセンタでの超精密真円度加工など、様々な用途にご利用いただけます。
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基本情報
<TNRシリーズの特徴> ・軽量、コンパクト設計なので機械への着脱が容易 ・機械のストロークを考慮した低い作業位置 ・手仕上げによる高い回転精度と振れ精度 ・テーブルはΦ125、Φ150、Φ200、Φ300の永磁チャック仕様、4~12inchスクロールチャック仕様、Φ200バキュームチャック仕様などに対応可能 <TNRシリーズの使い方> 既存の平面研削盤(チャックサイズ400x150以上)にそのままセットするだけでロータリー研削盤として使用できます。 又、可傾式のチャック上面に設置、チャックの傾斜角度を変更する事でミクロン単位の中凸中凹加工が可能です。 ▼YouTubeで動画公開中! https://youtu.be/mgm_6ucqg_o ▼是非、お気軽にお問い合わせください
価格帯
納期
用途/実績例
<ロータリーテーブルの使用例> ・平面研削盤における円盤形状やリング形状の高精度研削加工 ・平面研削盤における薄物リング形状の高精度加工 ・マシニングセンターに設置して円筒形状の外内研加工 ・治具研削盤の付属品としてパイプ形状の円筒研削、鏡面加工
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■トリオセラミックス 1971年の創業以来、当社はヒーター用セラミックス部品と温度センサー用部品の販売を柱に実績を築き、また、最近では半導体や液晶パネル製造装置用のパーツ需要に加え、リチウムイオン、燃料電池関連の需要にも応えながら、約半世紀もの歳月をセラミックスに関わり続けて参りました。 ■トリオエンジニアリング 長きに亘り、『トリオセラミックス』としてセラミックス関連の道を歩んできた当社が、研削加工の領域へ踏み込んで知った「機械」や「エンジニアリング」の世界。そこには旧き時代から受け継がれる伝統技能と新しい最先端の技術があり、それらを融合し発展させていくために、『トリオエンジニアリング』を設立する事となりました。 このエンジニアリングの世界も非常に広大で果てしない「職人の道」ですが、この先、50年、100年とその素晴らしき『技』と『知恵』を後世に伝えていけるよう、小さくとも確実な一歩を踏み出し、新たなる挑戦の日々を邁進して参りたいと思います。そして、微力ながら産業界に貢献できる企業を目指し、『有限会社 トリオ商事』と共に歩み続けていきます。