次世代型デジタルロードセルフィーダ D-LC
温度センサにより温度変化による出力誤差を自動補正!
デジタルロードセルは、ロードセル本体に増幅部、A/D変換部、マイコンを組み込み、デジタル信号の直接出力を実現。デジタル方式の採用でより高精度・高安定の「質量・力センサ」としてコストパフォーマンスの高い情報端末に進化しました。内部の温度センサにより温度変化による出力誤差を自動補正します。また、419万カウントの内部分解能(従来比約4倍)の実現により計量制度が向上しました。ロードセルと指示計間を微弱な電圧信号でやり取りしていたアナログロードセルでは、ノイズの影響を受けやすい構造でした。デジタルロードセルでは、ダイレクトにデジタル信号を出力するためノイズの影響を受けにくく、また長距離伝送も可能です。質量値がデジタル信号なので、コントローラの交換の際も設定値を入力するだけです。アナログロードセルのように分銅による調整をする必要がありません。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
- 企業:株式会社クボタ計装
- 価格:応相談