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削らない、仕上げ工具！金属表面をローラで押しならす
「スパロール」は、旋盤やマシニングなどの汎用機械に取り付けて、 ワンパスで金属表面をピカピカに仕上げる工具です。 研削やラッピングと異なり、表面を削らずに、ローラで凸凹を押し均します。 加工スピードが速く、また加工面は耐摩耗性、疲労強度が向上するため、コストダウンと品質向上を同時に実現します。 加工形状に応じた豊富な種類の「スパロール」をご用意しております。 【特長】 ■高速仕上げでコストダウン ■耐摩耗性・耐食性の向上 ■疲労強度10～50%向上 ■ワンパスでRz0.4～0.8μmの仕上り 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
テーパ、R形状や大径にも対応。曲線形状を持つワークの面粗度仕上げに最適！
ローラーバニシングとは旋削加工後の挽目の山の部分に硬いローラーを押し付けることで谷部へ移行し、段差を小さくすることで面粗度を改善する工法です。 ボルト部品の首部強度向上のためのショットピーニングの代替工法としてディープローリングで疲労強度改善もできます。 【ディープローリングについて】 ローラーバニシング加工の発展系として、ディープローリング加工という方法があります。これはシャフト形状の段差部分など疲労破壊が懸念される部位に圧縮残留応力を持たせて疲労強度の向上を期する方法です。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
ローラーバニシングツール
中ぐりあるいは旋削された金属表面上を、焼入硬化したローラーを 遊星回転させ、内径を鏡面に仕上げるローラーバニシングツール 【特徴】 ○切り粉を出さずに鏡面仕上Ry0.2μm ○奇数ロールによる真円度向上 ○加工面の硬度5％〜10％アップ ●その他機能や詳細については、カタログダウンロード下さい。
