食用油のけん化価の測定【電位差自動滴定装置】
ガラス電極を用いた電位差滴定による測定例をご紹介!測定条件例および測定結果を掲載
油脂に水酸化カリウムのエタノール溶液を加えて熱すると、グリセリドは けん化され分解して脂肪酸のカリウム塩とグリセリンとなります。 このようなグリセリドのけん化と、もともと油脂中に存在していた 遊離脂肪酸の中和に必要な水酸化カリウムの量を油脂1g当たりのmg数で 表わしたものが“けん化価”です。 本測定法はJASに規定されています。 当アプリケーションデータでは、 フェノールフタレイン指示薬による終点検出に代わり、ガラス電極を用いた 電位差滴定による測定例をご紹介します。 【掲載内容】 ■測定の概要 ■装置構成および試薬 ■測定手順 ■測定条件例および測定結果 ■摘要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社HIRANUMA
- 価格:応相談