風洞実験施設 フォルクスワーゲンの成功事例
11台のアルファ・ラバル熱交換器が使用され、その目標達成に貢献しています
ドイツ・ヴォルスブルクのフォルクスワーゲン風洞実験施設は欧州最大の風洞です。 そのフォルクスワーゲンの風洞実験施設に設置された11台のアルファ・ラバル熱交換器は、4台が冷却ユニット、3台が暖房ユニット、2台がフリークーリング(冷却装置を使用しない冷却)、2台が2機の冷却装置に使用されています。 2008年に設置されたこれらの熱交換器によって、温度を素早く変更することが可能になりました。 この施設の冷却システムの要は、冷却装置を使わずに外気を利用して冷却を行うフリークーリングです。 アルファ・ラバルの熱交換器のお陰で、外気温と冷却する冷媒の温度差が十分な時期はフリークーリングが有効です。 フリークーリング用に追加で設置した熱交換器によって、運転コストが大幅に削減され、電力と服装の両方を節約できました。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
- 企業:アルファ・ラバル株式会社
- 価格:応相談