光触媒『チタニスター』:アルコールガス分解性能試験
サイクルテストと反応生成物の測定を実施!使用基材及び試験結果をご紹介
光触媒『チタニスター』のアルコールガス分解性能試験についてご紹介します。 【各種アルコールガスの分解性能とサイクルテスト】 使用基材 チタニスターMI-W チタン板100mm角、同網100mm角 使用ガス エチルアルコール、イソプロピルガス各100ppm 550ml石英容器にMI-W板材とEtOHを封入し紫外線照射《1mw/cm2》して、1時間 ごとの濃度を測定しました。一定濃度まで減少した後、光触媒皮膜耐久性能を 図るべく新たに新規ガスを封入するサイクルテストも実施しました。 同じ要領でチタン網、IPA板、IPA網のテストも実施しました。 その結果、各種アルコールは分解されるとともに新規ガス封入のサイクルテスト についても遜色なく分解されたことを確認しました。チタン板と網については 表面積が高い網材のほうがより短時間で分解されることを確認しました。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:有限会社イールド
- 価格:応相談