動物実験の代替に!眼刺激性試験法『Vitrigel-EIT法』
OECD TG No.494 として収載された、動物を使用しない化学物質の眼刺激性試験法です。
眼刺激性試験「Vitrigel-Eye Irritancy Test(Vitrigel-EIT法)」とは、 化学物質が眼に付着することによって引き起こされる障害の重篤さを評価するための試験法です。 角膜上皮モデルに化学物質を滴下して、そのTEER値の変化を専用の測定装置で 測定することで、わずか3分間で化学物質の眼刺激性の有無を判定できます。 本試験法は、2019年6月に国際的な公定法であるOECDテストガイドライン No.494として収載され、これによって世界各国で化粧品等の安全性試験に 広く利用されることが期待されています。 【試験方法】 ■角膜モデルに被験物質を滴下 ■TEER値の変化を3分間測定 ■TEER値の変化を解析して眼刺激性の有無を判定 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:関東化学株式会社 バイオケミカル部
- 価格:応相談