【板金製作事例】R形状の医療器キャビネットユニットの溶接組立
円形の板金ユニットを組み上げるには、板金展開、R曲げ、溶接工法などの工夫が必要です
当社では、薄鋼板を箱物形状に溶接組立していく加工が多く、そこでは自由度の高いテーブルスポット溶接機が大活躍します。写真の様な円弧形状のキャビネットでも、この溶接機を使用することで、思いのままに組立作業が行えます。設備は、自分たちが加工しやすいように改造し、大きな定盤の上で、2人(場合によっては3人)でコンビネーションを組んで高い生産性を生み出しています。
- 企業:株式会社仁張工作所
- 価格:応相談