チタン合金ねじ
純チタンの弱点である機械的強度を克服した、βチタン合金製のねじです。
これまでは価格が高く、なかなか手の届かなかったチタン合金ねじを、連続ヘッダー加工で生産することにより低価格を実現しました。 高強度、軽量、高耐食性の性能に加え、陽極酸化処理で美しさをプラスしました。M2〜M8まで製造可能です。
- 企業:興津螺旋株式会社
- 価格:応相談
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純チタンの弱点である機械的強度を克服した、βチタン合金製のねじです。
これまでは価格が高く、なかなか手の届かなかったチタン合金ねじを、連続ヘッダー加工で生産することにより低価格を実現しました。 高強度、軽量、高耐食性の性能に加え、陽極酸化処理で美しさをプラスしました。M2〜M8まで製造可能です。
軽量・高強度を兼ね備えた高性能素材のチタン合金ねじ!
一般市場に流通しているチタンの殆どが純チタンであり強度については満足いくものではなく、締結部品として採用箇所が限定されたり、使用本数を増やす必要がありました。 一方、高強度のα+β型チタン合金(Ti6Al-4V)が一部の市場へ採用されてきましたが難加工材であるα+β型は、熱間鍛造や切削加工により製作されコストについては十分満足のいくものとは言い難いものでした。そこで、α+β型と同等の強度を有するβ型チタン合金(Ti 15-3-3-3)の独自な製造技術により、連続鍛造量産化に成功し、低コスト化を実現しました。