光学式ビンビール入味検査事例 LE1型光学式タイプ
シンプルな検出原理で高精度な入味レベル検査を実現!
本器は、透明もしくは半透明の容器に入った入味量およびキャップの有無を検査します。 入味量は、検査容器に白熱ランプで光を照射し、その像をレンズを通して受光面に映し出しています。 受光面には、複数個の液面検出用の受光セルが埋め込まれています。 容器が通過すると、光電セルは容器の像の光を検知し、信号を制御盤に伝達します。 制御盤では、容器が通過するわずかな時間に各光電セルからの信号を、シーケンスと照合し入味量の過・不足を判定します。 キャップの有無は、近接センサで行っており、検知した信号は制御盤に送られます。 制御盤では、入味量の過・不足と同時にキャップの有無も判定しています。 制御盤には、タッチパネルが装備されており画面上から検査に必要な種々の設定や生産品種などを登録でき、検査状態も画面上で確認できます。 制御盤は判定結果が不良品となった場合、排除信号を排除装置に伝達し、生産ラインから自動的に除外します。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:岡谷精立工業株式会社
- 価格:応相談