不燃シート製防煙垂れ壁「ケムシャット」
破損しにくい不燃シート製「ケムシャット」
防煙垂れ壁の役割とその問題点 建物火災で最も恐ろしいものは「煙」による事故です。防煙垂れ壁は建築基準法で定められた防煙区画を構成する防煙壁のことで、天井から50cm以上垂れ下げた壁により、火災時に煙の流動が遮断され、避難する時間を少しでも長くすることができます。 しかし、人命を守る為に設置されているはずの防煙垂れ壁のガラスが破損・落下し、けがをする二次災害が多発しており、東日本大震災や熊本地震などの大規模地震でも問題視されていました。そのため、これらの問題を解決できる新たな防炎垂れ壁が必要とされており、破損に強くかつ軽量な不燃シート製防炎垂れ壁が今、注目を集めています。 ◇スリムパネルタイプ ◇テンションタイプ ◇透明タイプ ◇不透明タイプ 「ケムシャット」の不燃シートは国交省不燃認定を取得している業界トップクラスの透明度を誇る不燃シートを使用しています。高い透明度(透光率90%以上)に加え、帯電防止機能を付与している為、防煙垂れ壁の飛散による二次災害を防ぐだけでなく、作業中の静電気やほこりの付着が起きにくく作業性が大幅に向上しました。
- 企業:サンワイズ株式会社 本社
- 価格:応相談