薬物代謝に関わる遺伝子多型解析
マスアレイ法により複数の遺伝子多型を同時に解析できます
薬物の代謝活性には個人差があり、この違いは遺伝子多型に起因するとされています。ゲノム薬理学(PGx:Pharmacogenomics)分野では、遺伝子多型を調べることで、医薬品の効果や副作用、薬の組み合わせの影響などを考慮したオーダーメイド医療への応用が期待されています。 本資料では、マスアレイ法によるデザイン済み解析ツールを用いた薬物代謝に関わる遺伝子多型解析について紹介します。20の薬物代謝関連遺伝子について、SNP(Single Nucleotide Polymorphism:一塩基多型)やCNV(Copy Number Variation:コピー数多型)の解析結果から遺伝子多型を判定します。
- 企業:一般財団法人材料科学技術振興財団 MST
- 価格:応相談